経営・支配権を巡る紛争の背後には、多種多様な人間の多種多様な思惑、利害関係の絡み合いがあります。特に、事業承継やM＆Aを巡って、経営支配権紛争が生じた場合には、紛争は深刻な状況を呈します。

株式数、議決権数やその行使、取締役会決議、株主総会決議の効力を争う、或いは不当な株主権の行使や総会決議を阻止する、といった目的を達成するためには、極めて迅速に、的確な法的手段を行使しなくてはなりません。かつ、紛争による社員の動揺、売り上げの不振、取引先の離反を防ぐためにも、早期解決が何よりも重要です。

私たちはこれらの紛争解決に必要な会社法等の高度に専門的な知識はもちろん、豊富な実績を有しております。商事仮処分は、事件処理の迅速性、判断の迅速性、そして的確性が問われます。私たちは一歩でも早く、より的確なリーガルサービスの提供を目指します。